HOMEHowto

漢字と仮名を使い分けたほうがいい単語とは。

こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。

アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談を
しています。

ひらめき先輩
「きょうも漢字がテーマです。今回は、同じ単語でも、
漢字にするより、仮名書きにした方が読みやすくなる
ものがあるんですよ」

デアくん
「・・・・・・・・?」

アイちゃん
「すみません。言ってる意味が分からないんですけど、
ひらめき先輩?」

ひらめき先輩
「ごめん、ごめん。いきなり言葉で言っても、分かり
づらいよね。いま、例文を書くから、ちょっと待ってね」

(先輩、ホワイトボードに書く)

会社に行く/会社に遅れていく
絵本を棚に上げる/絵本を描いてあげる
限りなく透明に近い/練習するかぎりは上達したい
縁を切られた/悔しさを抑えきれない
幕の内/食べるのは今のうち
事は重大だ/好きなことをやれ
家の裏に通りがある/彼の言うとおりだ
映画を見る/シナリオを書いてみる
大きな物は車で運ぶ/ものを言う権利はある


ひらめき先輩
「こんな感じ・・・」

デアくん
「ひらめき先輩、それ、ダジャレですか?」

ひらめき先輩
「いやいや、たまたまです。っていうか、シャレと言って
おけばよかったかな。ま、それはともかく、補助動詞と
いうものは、仮名書きのほうが読みやすくなるってこと
です」

アイちゃん
「なるほどね。簡単な漢字だからと言って、漢字のままで
いいわけじゃないんですね」

デアくん
「キーボードで入力すると、気づかないうちにどんどん
漢字に変換されちゃうから、自分で漢字にするか仮名
にするか判断する必要がありますね」

アイちゃん
「そうよね。漢字変換機能は便利だけど、自分では書け
ないような単語まで漢字にしちゃうから要注意ね」

ひらめき先輩
「それから、漢字の表記は、統一することもお忘れなく。
同じひとつの文章の中で、漢字になってたり、仮名に
なってたりしないように気をつけましょう。いいかな?」

アイちゃん
「いいとも!」

デアくん
「あっ、いい仮名って、言いましたよね。またダジャレ?
違うのかな? 気になるな・・・」

ひらめき先輩
「はい、きょうの雑談はここまで。
読者の皆さんも、最後までお読みいただき感謝します」

このページのトップへ
ブログパーツ inserted by FC2 system