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例文にすると理解しやすい、接続語と独立語。

こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。

アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談を
しています。

ひらめき先輩
「きようは、前回やり残した接続語を学びます」

アイちゃん
「英語もそうだけど、文法って、どうしてこう頭が痛く
なっちゃうんだろう?」

デアくん
「ほんと、ほんと・・・」

ひらめき先輩
「まず、例文を書きますね」

(先輩、ミニ版のホワイトボードに書く)
アイちゃんは美しいと思ったが、デアくんはそう思わなかった。
一カ月、ダイエットしたのに、望む結果は得られなかった。
昨夜、デアくんは飲みすぎた。そして、会社に遅刻した。
ダイエット中にケーキを食べた。しかし、反省はしなかった。

ひらめき先輩
「というように、接続語には接続詞や接続助詞があって、
文と文、文節と文節をつないだりするものですね」

アイちゃん
「なるほど。説明はよく分かったけど、例文がなんとなく
しっくりこないな」

デアくん
「こない、こない」

ひらめき先輩
「このほか、文の構成要素として独立語というのもあります。
どういうものかというと・・・・・・」

(先輩、ミニ版のホワイトボードに書く)
ああ、連休も明日で終わりだ。
はい、分かりました。
アイちゃん、先に帰るね。
5月5日、その日は端午の節句と呼ばれている。

ひらめき先輩
「それぞれの文の、最初に書かれているものが独立語で、
感動・応答・呼び掛けなどを表していますね」

アイちゃん
「へぇ、そういうのが独立語なんだ・・・」

デアくん
「独立語という言葉さえ知らなかった」

ひらめき先輩
「はい、きょうの雑談はここまで。
読者の皆さんも、最後までお読みいただき感謝します」

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