売り上げアップに貢献する見出しの書き方【2】
こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。
アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談をしています。
ひらめき先輩
「きょうは、売り上げアップに貢献する見出しの書き方の2番目の
ポイント『人は知らないことを知ることが好き』についてお話します」
アイちゃん
「つまり、ニュース的なアプローチですか?」
デアくん
「なるほど」
ひらめき先輩
「アイちゃん、うまい言い方するね。一般的に、なにか情報を
得ようとしたら、テレビや新聞でニュースを見るでしょ。
仕事では、お金を出してまでも新しい情報を得ようとすることも
あります」
アイちゃん
「確かに、より詳しい知識を得たいときは、書籍を買うことも
ありますね」
デアくん
「あるある」
ひらめき先輩
「なぜなら、個人の範囲では知識や情報が極めて限られる
からです。新しい情報には価値があります。より多くの人が
求めると思われるものほど値打ちがあり訴求力があります」
アイちゃん
「そうですね、良質の情報には価値があります」
デアくん
「情報社会だものね」
ひらめき先輩
「もし、伝えようとしている商品やサービスが、これまでにない
新しい機能やメリットを持つものだったら最高のチャンスです。
そうでなくても、少しでも何かニュースとなる事実や新しく改良
されたところがあったら、それを積極的に見出しに使うことです。
人は、未知のことに対しては強い関心を持つので有効な見出しと
なると思います」
アイちゃん
「なるほど。広告の基本ですね」
デアくん
「うん、確かに」
ひらめき先輩
「というところで、きょうは終わりにします。次回は、3つ目の
ポイント『人は好奇心を刺激されることが好き』というテーマで
お話します。お楽しみに」