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一旦それを受け入れると、人生は変容する。まさか・・

こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。

アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談をしています。

ひらめき先輩
「きょうも引き寄せの法則の話です。
まずは、以下の文章を読んでみてください」

アイちゃん・デアくん
「はーい!」

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万有引力の法則が存在するように、
私たちが住んでいる宇宙には法則があります。

あなたがある建物から落ちた場合、
あなたが悪人であろうが、善人であろうが、
間違いなく、地上に落ちます。
(マイケル・ベルナルド・ベックウィズ)


あなたが不満を感じていることなどを含めて、
今あなたの周りで起きていることはすべて、
あなた自身が自分で引き寄せた結果です。

そんなことは聞きたくないと思うかもしれません。
無理もありません。

あなたはすぐに
「この交通事故を引き寄せたのは私ではない」
とか

「この手に負えないお客を引き寄せたのは
私ではない」とか、

「この債務を引き寄せたのは私ではない」と
言いたくなるでしょう。

しかし、これらは確実にあなたが自分で
自分に引き寄せたものなのです。

そのようなことは、あなたにとっては、
最も受け入れがたいことかもしれません。

しかし、一旦それを受け入れることができれば、
あなたの人生は見違えるばかりに変容します。
(ジョー・ビタリー博士)


「秘密」のこの部分を聞くと、
私たちは歴史上多くの人命が失われた
出来事を思い浮かべます。

そして、それほどの多くの人々が
自分にそのような悲劇を引き寄せたとは
納得できないかもしれません。

しかし、「引き寄せの法則」からみれば、
その出来事と同じ周波数にその人たちが
同調したからにすぎません。

皆がみな、その出来事そのものを
イメージしたというわけではありません。

その人たちの思考の周波数が、
その悲劇の周波数と符合したということです。

都合の悪い場所にタイミング悪く
居合わせてしまうということを常に恐れ、
分離、無力感にみちた思考が、
そういう不運な場所と時に居合わせてしまう
状況を引き寄せてしまうのです。

今、あなたはそのどちらを信じるかを
選ぶことができます。

不運なことに遭遇するのは、
運が悪いからであって、いつだって、
悪いことは起こりうるのだと、信じたいですか。

たまたま、運が悪くて、自分は不幸な場所に
居合わせてしまうのだと信じたいですか。

自分の境遇は自分では
コントロールできないと思っていますか。

それとも、それとは逆に、
あなたは自分の人生は、
自分自身で創造しているのだと知り、
それを信じますか。

つまり、自分の人生には良いことしか
起こらない。

それは自分がそう考えているからだと知り、
そう信じますか。

さあ、どちらでしょうか。

あなたがそのどちらかの考え方を選べば、
あなたは自分の人生を、
まさに、あなたが選んだように体験するのです。

あなたが思い続けることによって
引き寄せない限り、あなたの人生には
何も起こりません。

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アイちゃん
「これを読んでいると、“人生は自分の好きな
ようにつくっていける”という気がします。
そして、“人生は自分の思うようにはならない”
という考え方がとてもマイナス思考のように
感じますね」

デアくん
「いままでだと、運命は変えられないとか、
人生は浮き船のようだとか、そんなふうに
言われてきたと思うんですけど、この法則を
呼んでいると、とても勇気をもらえますね」

ひらめき先輩
「そのとおりですね。僕もまったく同感です。
引き寄せの法則って、希望の法則でもあると
思うんです」

アイちゃん
「希望の法則ね」

デアくん
「確かに。希望が持てる考え方だ」

ひらめき先輩
「どんな人でも生きていく途上でさまざまな
試練に出会うと思うんです。でも、この法則を
理解していれば、それらの出来事を他人や社会
のせいにしないで、自分の問題として受け止め
て、“じゃ、どうしたらこの状況を好転できる
のか”とポジティブに考えていけるようになる
ところがとても素晴らしいですよね」

アイちゃん
「まさに、希望の法則ですよね」

デアくん
「うんうん、勇気も与えてくれるよね」

ひらめき先輩
「はい、きょうの雑談はここまで。
読者の皆さんも、最後までお読みいただき感謝します」

(参考文献)
The Secret
角川書店、ロンダ・バーン著
山川紘矢・山川亜希子・佐野美代子翻訳

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