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アインシュタインなら、何と言うだろうか。

こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。

アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談を
しています。

ひらめき先輩
「きょうは常識というものについて、二人の考え
を聞いてみたいんだけど。デアくんは、どういう
考えを持ってる?」

デアくん
「常識ですか? そうですね、みんなが共通に正
しいと思っている事柄かな」

ひらめき先輩
「アイちゃんは?」

アイちゃん
「うーん。改めて聞かれると難しいですね。誰に
聞いても同じように思っている意見とか、共通に
認めているルールでしょうか」

ひらめき先輩
「なるほどね。」

デアくん
「きょうは、どうしてそんなこと聞くんですか?」

アイちゃん
「私たち、何か非常識なことしました?」

ひらめき先輩
「いやいや。もちろん、そういう意味じゃないで
すよ。ちゃんと常識をわきまえていると思います。
安心してください。でも、・・・」

アイちゃん・デアくん
「でも?」

ひらめき先輩
「いやいや、そんなに神経質にならないで。でも、
同じ質問をアインシュタインにしてみたら、どう
答えると思う?」

アイちゃん
「アインシュタインですか?」

デアくん
「あの特殊相対性理論のアインシュタイン?」

ひらめき先輩
「そうです。他にいました?」

アイちゃん
「彼なら、何て答えるんだろう?」

デアくん
「特殊相対性理論で考えたのかな?」

アイちゃん
「どうして、そうなるかな?」

ひらめき先輩
「彼は、こう言っています。常識とは、18歳
までに身につけた偏見のコレクションのこと
を言う、とね」

アイちゃん
「へぇ。さすが、アインシュタインですね」

デアくん
「モノの見方がまったく違うわ」

ひらめき先輩
「そうなんですよ。その発言、は私たちがいかに
常識や固定観念にとらわれているかという証でも
あるんですよ、。過去に発明や発見をしてきた
アイデアマンたちは、常識にとらわれない発想を
しているってことを知る必要がありますね」

アイちゃん
「なるほどね。以前、ここで同じような話をした
記憶があるわ」

デアくん
「うんうん。すっかり忘れていた」

ひらめき先輩
「何かアイデアに詰まったときは、この言葉を思い
出してほしいですね。発想を拡げられない人は、
特に、この言葉を座右の銘にするといいかもね」

アイちゃん
「ほんと。素晴らしい言葉だと思いまーす!」

デアくん
「僕も、それを座右の銘にしようっと!」

ひらめき先輩
「はい、きょうの雑談はここまで。
読者の皆さんも、最後までお読みいただき感謝します」

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