HOMEHowto

アイデアとは、幸福になるための処方箋。

こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。

アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談をしています。

ひらめき先輩
「えーと、きょうは、4番目『アイデアは誕生プロセスをシステム化
することができる』と、5番目の『アイデアとは幸福の処方箋である』
について話をします」

アイちゃん
「4番目は、アイデアはマニュアル化することで、誰もが簡単に
アイデアを手にすることができるというものですね」

ひらめき先輩
「そうです。いまでこそ思考のプロセスをシステム化できるのは
知っているけど、仕事を始めた頃は、『何かいいアイデアないかなぁ』
なんて、漠然と考えていたのを覚えています。でも、ある程度、
経験を積んでみると、アイデアの出し方というか、思考プロセスが
自分なりにできていることに気づいたんです。のちにその方法を
まとめたものが、システマチック発想法なんです」

アイちゃん
「ヒラメキ先輩でも、最初はそうだったんですか?」

デアくん
「僕はいまだにそうです」

ひらめき先輩
「それが分かってから、アイデアが高打率で出るように
なりました」

デアくん
「いいな。僕もそうなりたいです」

ひらめき先輩
「近いうちに実験的に発想法のトレーニングをやりましょうか」

アイちゃん
「いいですね。ぜひ、お願いします」

デアくん
「お願いしまーす。ところで、アイデアとは幸福の処方箋って、
どういう意味ですか?」

ひらめき先輩
「これはアイデアの本来の目的について語った言葉です。仕事や
私生活においてアイデアを必要とするケースは十人十色ですが、
それが果たすべき目的を考えると、アイデアはやはり人間を幸福に
導くための知恵だと思うんです。アイデアによってさまざまな
トラブルを回避でき、各人の夢の実現を果たすことも可能となる。
また、経済的発展、環境問題、世界平和においてもアイデアは
必須のものということを言いたかったわけです」

アイちゃん
「なるほど。アイデアとは幸福になるためのレシピね」

デアくん
「かっこいい!」

ひらめき先輩
「きょうのところは、この辺にしておきましょうか。
次回からは発想トレーニングでもやってみますか」

アイちゃん
「やりましょう!」

デアくん
「うんうん、僕、頑張る!」

このページのトップへ
ブログパーツ inserted by FC2 system