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行き詰まったら、逆立ち発想をしてみる。

こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。

アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談をしています。

ひらめき先輩
「きょうは行き詰ったときの考え方についての話です」

アイちゃん
「そういえば、いつのまにか教材が無料提供されてますね」

デアくん
「アイちゃん、知らなかったの?」

アイちゃん
「知らなかった。えっ? ということは、デアくん・・」

デアくん
「もちろん、ゲットしたよ!」

アイちゃん
「ええ、デアくんったら、ずるーい!」

ひらめき先輩
「アイちゃんもさっそく申し込んでくださいよ。
すぐに届けますから。内容も再確認して、タイトルも
『ヒラメキの技術アイデアの知恵』に変えました」

アイちゃん
「なんか素敵なタイトルですね」

デアくん
「そうそう、僕も前のタイトルより好きだな」

ひらめき先輩
「このタイトルのほうが、内容を的確に表していると
思ってね。ま、それはそれとして、きょうのテーマは、
教材のなかで出てくる『逆立ち発想のすすめ』です。
会社の経営や個人の仕事などで行き詰ったときに、
どう対処したらいいのかということが書かれています」

アイちゃん
「確か、以前も、取り上げてくれましたよね?」

デアくん
「覚えてないな・・」

ひらめき先輩
「忘れている人もいると思いますから、もう一度、
確認の意味で話をしますね。実際、経営が行き詰ったときに、
老舗のお店であっても変わろうとしないことで傾いたり、
その反対に、商店街の個人商店でもアイデアひとつで
危機を乗り越えるところがあったりします。
どうしようもなくなったときには、過去の延長上で
考えるのではなく、思い切って逆の発想をしてみるのです」

アイちゃん
「それを、逆立ち発想と言うんですね」

デアくん
「なーるほど」

ひらめき先輩
「ま、僕が、勝手にそう呼んでいるんですけど。
逆立ちをするように、考え方も180度変えてみるんです。
常識と思い込んでいたものを、一度、疑ってみるんです。
『いままでこうあるべきだ』と思っていたけど、
『本当は、そうでなくてもいいのではないか』と
疑って考えてみるんです。これが大事なんですね」

アイちゃん
「思い込みが壁になってることって、よくありますね」

デアくん
「アイデアを考えるときに、よくある」

ひらめき先輩
「何十年と続けてきた仕事のやり方や経営方法が
立ち行かなくなったら、一度、根本のところに戻って
見直してみることです。詳しくは教材を読んでほしいんだけど、
現状の表面的な問題ばかりにとらわれるのではなく、
ビジネスの原点に立ち返って検証してみると、
思いもよらなかった起死回生の解決策が発見できる
ということがあるんですね。要するに、やるべきことは、
根本の問題点の明確化です」

アイちゃん
「それって、アイデアを考える際のキーポイントと
同じですね」

ひらめき先輩
「そう。アイちゃん、よくわかってるね。
問題点をクリアにして、その1点に集中して
解決策を見い出そうとすることが、アイデア開発のコツ。
だよね、デアくん?」

デアくん
「あっ、は、はい。そのとおりです」

ひらめき先輩
「世の中の常識や物事のあり方を逆さにして眺めてみる
逆立ち発想。あなたも、ぜひ活用してみてください。
考えるだけなら、お金はかかりませんよ。
では、次回をお楽しみに」

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