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「ハンコ」と「印鑑」って、同じじゃないの?

こんにちは、アイデアマン養成コーチの寺ちゃんです。

アイデアマン養成所の喫茶室で、ひらめき先輩、
新入社員のアイちゃん、デアくんの三人が雑談をしています。

ひらめき先輩
「きょうも言葉の勉強をしましょう」

アイちゃん
「きょうはどんな言葉ですか?」

デアくん
「前回の話、すごく面白かったですね」

アイちゃん
「そうそう。『ください』と『下さい』に、あんな違いがあったなんて、
ちょっとびっくり。何の疑いもなく同じ意味だと思っていた言葉に、
予想を超える違いがあるのがすごく面白いよね」

ひらめき先輩
「面白さのポイントは、そこですよね。何の疑いもなく同じ意味だと
思っていた言葉が、実は違う意味だった。きょうの言葉も、まさにそれ」

アイちゃん
「そんなこと言われると、すごく期待しちゃう」

デアくん
「うんうん、期待しちゃう。きょうはどんな言葉ですか?」

ひらめき先輩
「きょうは、『ハンコ』と『印鑑』です」

アイちゃん
「ああ、なるほど。うん? 同じじゃないんですか?」

デアくん
「それは同じでしょう、どう考えても・・・。『印鑑』は正式な名前で、
『ハンコ』は俗称というか、カジュアルな呼び名じゃないんですか?」

ひらめき先輩
「それが違うんですよ。『ハンコ』の意味するものは『印章』のことで、
本体そのものを指します」

アイちゃん
「そうですよね。それは知ってますが・・・」

デアくん
「『印鑑』も同じでしょ?」

ひらめき先輩
「『印鑑』は、ハンコの印影。つまり、押印の跡のことを言うんです」

アイちゃん
「えっ、そうなんですか?」

デアくん
「へぇ? 本体じゃないんだ・・・」

ひらめき先輩
「『印鑑』は文字どおり、印(ハンコ)の鑑(かがみ)ということ。
ま、厳密にいうと、特に実印や銀行印など、自治体や銀行などに
提出するものを『印鑑』と言うそうです」

アイちゃん
「じゃ、『この書類に印鑑を押してください』というのは間違いなんですね」

デアくん
「『ハンコを押してください』というのが正しいのか」

ひらめき先輩
「ちなみに、『押印』と『捺印』という言葉があるけど、あれはどちらも
ハンコを押すという意味で、明確な使い分けはされていないそうです。
というところで、きょうの話はこのくらいにしましょうか。少しはために
なったでしょうか。では、次回をお楽しみに」

出典:f-navigation.jp

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